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息を吸うための筋肉

よい天気の日が続いて気持ちの良い春です🌸🌸🌸

こんな日は歌ものびのび歌えそう~!!!


さて、前回“肺”のお話をしました。

肺って上は鎖骨の上まで来ているので息を吸うときに肩が上がってしまうのは自然なことなんですよ~ってお話でした。


今日は「息を吸うための筋肉」を紹介していきます。

え?肺???いやいや、私も何も知らなかったときはそう思ってました。肺はですね・・・筋肉ではないですね。風船みたいなイメージをもってもらえると。。。周りから引っ張られたら空気が入ります。


その周りから引っ張ってくれるのが「息を吸うための筋肉」ちょっと難しい言葉で「吸気筋」といいます。


では、吸気筋を紹介しましょう♡

横隔膜、外肋間筋、胸鎖乳突筋、斜角筋群、小胸筋、前鋸筋、後鋸筋等


わぁ、漢字がいっぱい!難しいって思ったあなた!ちょっとお待ちを!


①横隔膜

②外肋間筋


この2つが息を吸うことのほとんどを担ってくれています。確か9割ぐらいかな?

なので、この二つさえちゃんと使えれば息が吸えるってわけです!


肺を取り囲む胸郭を広げ、肺の容積が広げられ肺が陰圧になることによって吸気が起こる

呼気時(息を吐いてるとき)から吸気筋を使っている吸気時は胸郭が広くなっているのが上の図で見れると思います。

そうです!胸郭を広げるんです!!!

深呼吸をしたときに胸が広がるように。100メートル走った後に胸が上下するように。


たくさん胸郭を広げて息を吸いましょう。


さぁ今日も胸に息をたくさん吸って素敵な声と一日を♪

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